造船の仕事の傍で
会社説明会に行きました。
2024年の一月の事です。
漠然と思っていた運転手の仕事
色々と聞いてみたくて伺いました
営業所が複数あるので
希望の場所にて説明会しますと気遣いいただき
自宅から近い営業所にしてもらいました。
- 慣れないスーツ(^◇^;)
現職は作業着がメインなので
スーツは慣れません。
妻に手伝ってもらって
スーツとワイシャツをクリーニングに
色々と世話をかけてしまいました(・_・;
- 営業所へ
娘の準備など手伝う関係で
説明会の時間を14:00からに設定してもらった
のですが、
土曜日の市街地
案の定混んでいて大慌て
時間管理も出来てないと自己嫌悪が止まりません
なぜか出発する前に
娘の買い物でわざわざ市街地の方へ出向き
一旦自宅に戻り着替えて行くというロスを
かましていました。
余裕がないと時々こういった
ダメな所がでます( ´△`)
- 電話連絡する
間に合いそうになく、
連絡を入れました
「すみません、渋滞で遅れそうです」
(この時もう落ちるなと、覚悟決めました)
担当者さんは
「休日ですものね、安全にきてください」
と暖かく優しい言葉をかけてくださいました
社交辞令でも、ありがたかったです
冷や汗は止まりませんでしたけど
- 説明会開始
比較的広い営業所で
結構な台数の車両(バス)が駐まっています
綺麗に磨かれています(当たり前(^◇^;))
受付で
「遅れまして大変申し訳ございません。」
正直に謝罪しまして担当者さんへ
繋いで頂きます
対応して下さった方がまさかその方と思わず
またもやテンパってしまいました(・_・;
気さくなもう一方と人事担当の方と
少し談笑させてもらい、
営業所2階へ。個室に通されます
- 分からない事だらけ
地元だとしたらまだ、
路線や経路も分かり、
同業他社さんも判別が付きますが
新卒で見ず知らずの土地に来た私は
意外や同業他社を知らず
まっさらな状態できてしまいました
給与面や労務環境など話を聞きました
歴史のある会社と言うことも分かり
また雰囲気も自分に合っているように感じて
受験する意思を固めたのでした。
給料は今の仕事よりも下がりそうです
それは妻にも相談した上での転職
やりがいを優先したい
そんな事も担当者さんへ話しました
正直に飾らずにいることが
自分なりの美徳です
- バスの運転席
初めて座ったバスの運転席
右側には沢山のスイッチ類
大型免許は取得したばかり
大きな違いのスイッチ類に驚きです
所長さんに説明していただきながら
バスを一周
その所長さんもとても気さくな方で
こういうオッチャンになりたいなと
感じさせるほどでした
- 働くまでは分からないけど
この説明会で見えた皆さん気さくな感じ
勿論志願者に見せる一面なだけで
入社後は変わるかもしれません
ですがこう言ったものは
自分の直感を
大切にするべきだとも感じています
まぁ、現職を選んだ際も感じるモノがあり
入社を決めたのですが
様々な仕打ちを受けて仕事は嫌いになりました
でもその時の選択を間違ったとは思ってません
- 自分の思い
バス業界は自動運転に変わっていく
自家用車がメインな地方はなおさら
利用客も少なく
赤字が止まらず廃業も多く聞きました
特にコロナ禍では顕著で
選択肢からは外れてしまう業種とも思います
造船もずっっと斜陽と言われ続けてました
自分が入社する前は
2014年問題だったかな?
船舶過剰で造船所が無くなると言われてました
実際はマルっと8年間
潰れもしませんし引き合いも全然ありました
作るべき船は一定数あるようです
斜陽でもなんとかなる。
そんな中で地方の公共交通を支える
バスの運転手と言う仕事
やってみたいと、思っています
ブラックかどうかは、
自分の考え方次第
面接を受けます。