初めてのブログ記事は自分の気持ちを。
始めるきっかけは色々あったのですが
30歳の節目で転職を決めた
今の気持ちを残しておきたい。
もちろん趣味の事も記録に残しておきたいから。
- 自分について
現在の自分について書き出してみます。
・30歳男性
・2023年に娘が誕生!
・造船業の工事担当技士をしている
・大卒
・家も建てました
- お仕事について
今自分は製造業の中の輸送機器の製造
その中でも「造船」をしています。
一次請負とかではなくて、本工です。
現場で重いものを運ぶとかではなく、
工程管理、品質管理という形です。
職人さんへ仕事をお願いしたり
各職場との工程調整をしたり
引き渡した後の船の補償工事を担当したり
現場で品質管理をおこなったり
足場の仮設依頼に解体依頼
現場が回りきれない雑務をしたり、、、
船の工事担当のお仕事です
9年目に突入しお給料も良くはないけど
悪くも無いんです。
普通にご飯食べられますし
一戸建て買ってローンも払っていけます。
けれども。
- 仕事がしんどい
コレに尽きるんです。
デスクワークもこなして現場も走り回る
困り事は全て工事担当に回ってきます。
調整しきれない事も多々あり
現場からも怒られます
調整した筈なのに終わらない等もあります
とにかく、怒られることが多かったですね。
下げたく無い頭を下げ続けた8年です
口癖は「申し訳ありません、すみませんでした」
仕事が円滑に回るなら
それで良いとおもっていましたから( ^ω^ )
みじめですよね
- 娘が生まれたこと
子供は親の背中を見て育ちます
本当にこのままでいいのだろうか
謝り続ける仕事。
仕事で心を擦り減らして
帰ってからは娘とちゃんと向き合って遊べずに
とにかく疲れ切って。
これをあと35年も続くのか?
このままで良いのか?正気か??
- 「人を大切にしてくれない」
上記にもあるように
しんどい事も一つですが決定的なのが
「人を大切にしない」事です。
気に入らなかった工事担当者を
別の工場勤務へ左遷した結果、
引き渡しが間に合わなくなり、
その人を引き戻す事を平気でやりました。
また同期が長らく受けてきた不遇から
この春に退職してしまいました。
入社当時、周りとのレベルの差を感じて
卑屈になっていた自分に
気さくに話しかけてきてくれた
大切な大切な同期でした。
引き留めようとご飯食べに行ったりしました。
辞める理由を聞いて「こりゃ、無理だ」と
確信したくらいです。
上に立った人は下へ責任をなすり付けるだけ
大好きだった仕事も
熱が冷めて行きました。
ある意味で目が醒めたのかもしれません。
- 辞める辞める詐欺はもうおしまい
妻にもずっと相談していました。
でも結局「辞めない」という選択をし続けてきた
結果「どうせ今回も辞める辞める詐欺でしょ」
悔しかったです。
何も変わってない自分に腹がたちました
そんな自分をしっかり見てくれていた妻には
感謝しかありませんでした。
その言葉に決意を固くしました。
そんな気持ちです。