私は2023年の8月ごろに新居を建てました
今思えば沢山勉強してから建てればよかったと
ちょっとした後悔もあります。
もしこれから建てる!という方のお役に立てれば
との思いと自分の備忘録として
書き残そうと思います。
2022年の中頃に
妻の妊娠が分かりまして
当時住んでいるアパートでは子供の騒音や
玄関上がってすぐに階段で危険
手狭という事もあり
新居を建てたいね!という意見が合致しました。
家賃は¥67,000払っていたので
これに少しプラスしてお家建てるのも良いなと
収入を考えて建てよう!と。
別に案件とかでもないので
本当にありのままを書きます
当時の会社では
基本給が160,000円
これに職能給90,000円
これに付け加えて休日出勤代がのる
製造業は安く買い叩かれてますからね(・_・;
これから会社の雑費と保険、
ローンなどを引かれて
手取りで17〜18万円というところ。
少ないか多いかは本人の生活水準で変わる。
私は全然生活出来ましたし
妻とも旅行たくさん行けました。
不自由なし(^◇^;)
なので、当時の家賃プラス20,000までなら
払っていけそうだなってイメージです。
さて、お家を建てましょう!の時には
必ず伴侶の方と意見をすり合わせましょう。
・どういう風な家にしたいのか
・土地はどの範囲で探すのか
・間取りや平家、多層階か
・月々のローン返済をどうするか
・生活雑費や光熱費支払いはどちらがメインか
・断熱性や快適性への考え方
などなど大方の方向性は決めましょう。
決めるのにはいわゆる
FP(フェイシャルプランナー)がおすすめ!
全て見える化、しちゃいましょ(*^▽^*)
良いと思うけど使いません(私は)
ハウスメーカーがこういう事言うんですよ。
資金繰りとかの話で。
ハウスメーカーお抱えのFPさん紹介されて
そりゃ、出来るように話しますわな(^_^)
ハウスメーカーさんは
家建てないと金になりませんから
建てられますよって話持ってかれますよ。
それをしなくても!!!いいんですよ。
2人でまずは白い紙に鉛筆で
収入・支出書き出すだけで良いのですよ。
こういった事が出来ないと先々大変です。
大体の目検討でいいのです。
僕たちはこのくらいまでなら
お互いに支えられるね(^_^)
という匙加減がわかれば良いのです。
そうしておく事で
見積もり時の金額への感覚と
融資される際の月々の返済負担の感覚
これが掴めるんです。
偉そうに書いてますけど
すみません。でもとても大切です。
家を建てるのに受け身ではダメなんです。
言われるがままは絶対ダメです。
大変ですけど考えてやりましょう。
後々後悔します、絶対に。
さて、そうなるとどうやって建てるのか
・建っている建売を買うのか
・注文住宅としてHM(ハウスメーカー)建てる
・中古の住宅買う
などなど選択肢は多くあります。
私の場合はハウスメーカーでお願いしました。
妻の姉が建てたHMの営業の方が
非常に仕事のできる方でとても信頼できました
いわゆる、紹介
ですよね。
紹介した人にもキャッシュバックあるし
ある程度の信頼性があるのでしっかりと
対応してもらえたりします。
でもコレがまずかった。
もっっとたくさんのハウスメーカーを
見て回るべきでした(・_・;
これ、本当にたくさん回ってください。
展示場はもちろん気合い入れて作ります
なにせそれをベースに家づくりしたい!って
思って貰わないといけないから。
本当に綺麗に作ってますよ。
それを何個も何個も見る事でまずは
自分の感性を磨いてください。
ここ、本当に大切です!!!!
時間かけて沢山見て!!!!
実際に使ってるイメージまで描ければ
もう大体大丈夫です
伴侶の方としっかり見てください
自ずと方向性というか
見えてくるものがあるはずです。
そして営業の方の雰囲気や
会社ごとの雰囲気感じてください。
可能なら建ててる所見せてもらうとか
必ずしてください。
壁が立つ前がいいです。
どんな断熱してるとか
材料どんなかな?とか
工事してる所がわかれば
暇な時ふらっと行くとかまた出来ます。
そういう時に「なんか?へん?」
とか、ありますから。
私は建売住宅の建築途中見せてもらったり
何個か注文住宅見せてもらいました。
見ておくとやっぱり違いますよ。
で、
私達はその営業さんの人柄で決めて
(もちろん紹介してもらって、
良いお家になってるのを分かってて)
しまったのでそんなに多くのハウスメーカー
見てないのです。
たくさん見ておけば
間取りとか
外壁の色合いとか
もっとたくさんアイデアでたかなーとか
おもってます。
自分の求める方向性を見つけて
それを実現できるメーカーさんに頼む
もちろん地域に密着している工務店さんでも
良いのですよ(*^ω^*)
とりあえずはここまで。
たくさん見て
感性を養った上で家づくりしましょう!
せっかくの人生最大の買い物
損してはいけませんから。